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【多職種で取り組む】転倒転落対策チームで活動して気付くコメディカルのパワー

time 2018/08/19

【多職種で取り組む】転倒転落対策チームで活動して気付くコメディカルのパワー

どうも、クソキカイガキライMEブロガーswill(@me_swill)です。

 

皆さんは「転倒転落対策チーム」をご存知でしょうか?

 

当院でも、数年前に立ち上がったばかりの、多職種からなるチームです。

転倒転落対策チームの立ち上げ時から、私自身コアメンバーとして今現在まで活動しており、多職種で働く良さを身をもって体験しています。

swill
色々な視点から物事を捉えている感覚が身につきますよー。

 

今回は転倒転落対策チームでの臨床工学技士の活動内容をご紹介したいと思います。

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転倒転落対策チームとは?

 

入院中の転倒転落は、在院日数の延長やQOL低下に大きく関わるとされる。

 

皆さんが働いている職場の転倒転落件数は知っていますか?

調べてみると、意外に多くの転倒転落が発生しているんです。

入院患者だけでなく、外来患者も含めると意外と多い!

 

チームが立ち上がるにあたって、当院の転倒転落の件数を見せてもらいました。

私自身、件数の多さに驚きを隠せませんでした。

swill
1日にこれだけ、1ヶ月でこれだけ発生しているのか…。

 

知らない世界を垣間見た気がします。

 

そして転倒転落から入院が長引くケースもちらほら。

転倒転落によって、重大な事故につながるケースもあります。

 

これらの転倒転落を、入院および外来患者を対象に、転倒転落発生件数の抑止すること目的にチームが立ち上がりました。

swill
チームっていう響きがイイ!

チームは多職種から構成

 

転倒転落対策チームの構成メンバーは以下の通りです。

 

  • 医師
  • 医療安全管理者
  • 看護師
  • 薬剤師
  • 理学量療法士
  • 事務
  • 臨床工学技士

 

多職種から構成されているチームです。

これだけ職種が異なってくると視点が全然違うんです!

え!?ココに目を付けるの?っていう場面もあったりして、すごく刺激的です。

そして、指摘したポイントこそが問題だったりするんです。

swill
間違いを間違いと認識する!

チームの活動は?

 

転倒転落対策チームとしての活動内容はコチラです。

 

  • 転倒転落関連のインシデントおよびアクシデントレポートの検討
  • 患者ごとの転倒転落スコアシートの作成・見直し
  • 転倒転落時の初期対応シートの作成・見直し
  • 報告環境の多い環境の評価・整備
  • 病棟ラウンドによる現地問題点の洗い出し

 

これらを毎月チームで検討し、それぞれの専門性を活かした提案や議論を重ねています。

swill
STOP!インシデント!

チーム内における臨床工学技士の役割

 

では、臨床工学技士は具体的に何を実施しているのか?

  • 離床センサーの使用状況・稼働率の報告
  • 新規機種の提案や評価、購入、廃棄
  • 離床センサーの定期的な勉強会
  • 離床センサーの操作マニュアル・使用基準の作成

などなどです。

 

チームが立ち上がってから、現場の生の声をダイレクトに頂けるようになったので、新規購入機種の選定や現機種の問題点の洗い出しなどが、スムーズに行えることが出来ています。

swill
現場のナマの声が一番貴重でありがたい!

多職種によるカンファレンスで刺激を!

 

チームが始動し始めてから、いろいろ感じることもあります。

 

「現場ではこんなことに苦労しているんだ」

「こんな発想が出来るんだ!」

 

チーム会が開催される度に、新たな発見があって面白いです。

症例カンファレンスや、各種院内の委員会などへも参加していますが、やはり雰囲気が全然違いますね。

無駄な手続きを踏む必要がないし、根回しも必要ない。

 

とってもスピーディー!

 

それぞれの専門性を活かしながらも、多職種が集まっている利点も活かす。

こんなに素晴らしい集まりに入ることが出来て、とてもラッキーです。

この刺激をオンラインに活かす

 

多職種が集まるチーム会に参加すると、自分自身の弱みも見えてきます。

 

「え?それ、どういうことなんだろう?」

 

チームのメンバーはみな共感したり、違った意見を出したりしている中、私自身は知識が無い為蚊帳の外…(汗)。

勉強不足を感じる場面も多々あります。

 

「専門性を活かす」というメリットでもあり、デメリットでもあると感じた瞬間です。

swill
まだまだインプットが足りないなぁ…。

 

先日、コメディカルサイトのためのサイトが始動し始めました。

その名も

 

メディッコ

 

私もサブメンバーではありますが、微々たる力でメディッコに協力していきたいと思っています。

職場でも感じる多職種のパワーを、オンラインでもひしひし・バリバリ?と感じてます。

 

多職種もいいですけど、同じ臨床工学技士のコミュニティも素晴らしいですよ!

 

CEぷらす

 

【告知】CEコミュニティ『CEぷらす』発足!

どちらも、熱量の高い人たちの集まりです!

刺激を受けます!今日の夜も眠れないほど刺激的です!

>>【第1回CEぷらす交流会】熱量の高い人の集まりから自分自身を見つめる

最後に

 

今回は「多職種が集う転倒転落対策チーム会への参加により何を得られているのか」についてご紹介しました。

正直、最初に転倒転落対策チームを作る話を頂いた時は、「何故臨床工学技士が?」って思いました(笑)。

でも、臨床工学技士という職種を考えると、どんなチーム会であろうとドンドン参加した方がイイ!

考える前に行動しちゃえ!ドンドンやっちゃえ!

やり始めてから、どうしようかと考えても遅くはないですよ。

私も今回のチーム会に参加して、初めて転倒転落について学び始めました(笑)。

やっちゃえー!

 

ではでは、またいつか逢う日まで…。

swill
キカイガキライでした。バイ!

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自己紹介

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臨床工学技士として、入職し早10数年。インプットは増えども、アウトプットは増えない。 20代30代に出来ることをやっとかないと、40歳以降が本当に怖い。 何でも自分のプラス材料になると考え日々奮闘中です。

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