キカイガキライ管理人のすいる(@me_swill)です。
この記事では、退職を職場(上司)に伝える時期や伝える前と伝えた後でどう変わったのかについてご紹介しています。


こんな方にオススメです。
ここで記載している事項は、あくまでひとつの参考にして頂けると幸いです。
この記事によって起きたトラブル等におきましては、一切の責任を負いかねます。
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報告!退職経験が2度目になる悲劇?!
実は、私すいる退職することになりました。
【報告】
上司に「退職願」を提出しました。今の施設は年内まで。
来年は新しい職場で、スキルを磨きたいと思います。1年前は、まさかこんな状況になっているとは夢にも思わなかったな。
— すいる (@me_swill) October 1, 2019
このtweetをきっかけにDMやメールにて、さまざまな問い合わせがありました。
退職願を提出したという報告から、DMにて結構な数の質問が届いています。
主な質問はこんな感じ。✓退職理由は?
✓退職届出してから何か変わったか?
✓有給は消化できるの?tweetの方でちょこちょこ回答していきます。
「退職」というワードは、誰しもが気になるワード🤔— すいる (@me_swill) October 2, 2019
やはり、退職関連のトピックは皆さんが気になる話題のひとつなのでしょうか。
そこで、今回は冒頭でもお伝えした通り、「退職を職場(上司)に伝える時期や伝える前と伝えた後でどう変わったのか」についてをご紹介したいと思います。

法律上、退職はいつまでに伝えればいいの?



退職を決心しても、いつ上司にその旨を伝えればいいのかわからず、悩んだ経験はありませんか?
「今の職場に何の未練もないから、退職届を出した翌日にでも辞めてやる!」という猛者でも、日本の法律について知っておく必要はあります。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
※民法627条1項
日本の法律では、退職の2週間前までに職場に対して退職することを伝えなければならないとされています。

就業規則に法律と異なる期間が記載されている場合
でも、就業規則をよくよく見てみると、法律で記載されている2週間とは違う記載になっている方はいませんか?


しかし、いくら就業規則に1か月前と記載されていても、前述した2週間前に退職を申し出ていれば、法律上では退職が可能となります。
ただ、法律では2週間なのだから認めろ!では、少し暴力的ですよね。
出来れば円満退社と行きたいところです。


経験談:早めに退職の意を伝えると?
では、ここから私の実体験をお伝えしていこうと思います。
今までに、ほぼ毎年のように先輩や後輩が辞めていくのを見届けながらも、ここ数年、最適な退職日を見定めていました。

退職予定日の10か月前に伝える
あるコトをきっかけにして、退職を決意しました。

それから退職を伝えるタイミングを模索し続け、できれば、現場を混乱させるのだけは避けたいと、慎重に見定めました。
退職の意を伝えたのは、年に2度ある面談の日。
上司に「すいません、ちょっといいですか?」と言う勇気が出ず、嫌でも上司と話すことになる面談の日を決行の日と決めました。

しかし、言うことは言おうと決心し、上司に退職の意向を告げました。
退職予定日の10か月前のことです。

そして、ここから私は空気のような存在になっていきます。
退職届の提出!しかし!?
退職の意向を上司に告げ、面談はほどなくして終わりました。
それから数日後、退職届の提出を行いました。
しかし
忙しいから後にしろ!
絶句しました。
退職届を出すという行為を、このような対応で断られるとは思いもしませんでした。
また、渡すタイミングも業務が落ち着いた頃合いを見計らって伝えたし、上司に本日退職届を出すとも事前に伝えていました。
結局、上司は忙しいことを理由に退職届を受け取らず。
蛇足になりますが、今回の退職願の提出は2度目です。
1回目は「突然持ってくるな!」と言われ、忙しさを理由に却下されました。退職願を提出するのに、お伺いを立てるように、ひとつひとつ段階を踏まねばいかないらしい。もし、退職を考えている方は参考までに。
事前に伝えていたはずなのに😇— すいる (@me_swill) October 4, 2019
日を変えて、上司から呼び出しを受けます。
退職届を提出するなら、しかるべき場所と時間にしろ!とのお言葉を受けた後、2度目にしてやっと退職届を提出することができました。

退職の意向を伝える前と伝えた後でどう変わったか
では、退職の意向を伝えてから、実際どのような変化が起きたでしょうか。
【経験談】
「退職」の意向を上司に伝えてから変わったこと✓業務内容が運営から雑用へ
✓勤務表の順番がなぜか一番下に
✓部署内の係から外れる
✓存在が無に
✓臨床から遠ざけられる
✓キャリアパスが最下位に※全ての施設にあてはまるとは限りません。
退職の話は適切な時期に伝えましょう!— すいる (@me_swill) October 3, 2019
一番顕著だったのは、私の存在が無になったことです。
退職予定日までまだ何か月もあるというのに、上司からの仕事の指示がなくなったり周囲からの遮断などがあったりしました。

心が疲弊した時に、後輩や職場の方からもらった一言はとても助かりました。
帰り際に
後輩から
「気にせず、ゆっくり休んでくださいね」と言われ最近見えてなかったものが、クリアになったような気がした😭
— すいる (@me_swill) October 29, 2019
気付くと、職場の知り合いからLINE。
・辞めさせたくなかった
・でも、つながりが切れるわけじゃない
・新しい出会いを楽しめ!勇気が出るし前も向けるよね😊
— すいる (@me_swill) October 30, 2019

最後に
今回は退職の話として「退職を職場に伝える時期や伝える前と伝えた後でどう変わったのか」ついてお話しました。
法律や就業規則を知り、適切な時期に退職の意向を伝えましょう。
また、私自身はこのような境遇に陥りましたが、全てのケースに当てはまるとは限りません。
施設の状況をよく考えて退職の意向を伝えましょう。

ではでは、またいつか逢う日まで…。

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