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臨床工学技士の実際!希望している仕事があるならアピールして評価につなげよう

キカイガキライ管理人のすいる(@me_swill)です。

 

今やっている業務は、仕事はあなたの希望通り業務ですか?

すいる
この仕事が大好きすぎてお金もらわくてもイイ!
すいる
一生この業務を追及していくんだ!

こう思っている方は、もしかしたら希望通りの仕事に就いているのかもしれませんね。

すいる
羨ましい…。

私はまだそんな仕事と巡り合えていません。。

 

しかし、そう思える仕事に就ける人は限りなく少ないのではないでしょうか?

「どうしてもこの仕事がやりたい!」のに全然興味のない仕事を命ぜられている。

そうなった時、あなたはどうしてますか?

自分の興味のあることを見つける

 

日々の業務を遂行して、ふと思ったことはありませんか?

すいる
これでいいのか?

こう私はよく、新卒で入職した後にいつも自問自答していました。

 

自分のやりたいことは何なのか?

 

この問答の末に出てくる答えは、いつも学生時代の記憶の中にありました。

すいる
そういえばこの教科が好きだったなぁ。

 

私の興味のある分野は

  • 呼吸療法
  • 在宅医療
  • 医療安全
  • 教育

 

医療安全は学生時代ほとんど授業としては行った記憶はありません。

ただ、担当だった講師の方が授業の合間に、とても熱心に語ってくれたのが印象的でした。

 

私もこう熱くなりたい!

 

学生時代の記憶から、自分自身の興味のあることを発見し、今につなげようと考えています。

ただ、日々現場で業務を施行していると、興味のあることは増えていくばかりで…。

すいる
時間がない!

あれもこれもと手を付けると、時間がいくらあっても足りない!

 

自分の時間をマネジメントしないと、ただただ時間だけが過ぎ去っていく…。

タイムマネジメントは今の時代必須ですよ。

コチラもチェック!

医療機器の時刻合わせは必要か?時刻管理から精度誤差について考えてみる

仕事をしていても面白くない

 

毎日の業務が楽しくて楽しく仕方ないと思っている方って、どのくらいいるだろうか?

決して多くはないと思います。

 

多かれ少なかれ、何かしらの不満は持っているのではないでしょうか?

 

ポイント

  • 先生に怒られた
  • 失敗した
  • 担当だった方が亡くなった
  • 業務に全然興味が湧かない

 

いろいろ思うことはあるかと思います。

ただ、愚痴や不満を抱えて仕事をしていると、どうしても仕事に悪影響を及ぼす可能性が出てきます。

興味もない仕事に愚痴や不満まで付いてくると…。

すいる
やってらんねーよ!

仕事って面白くないなって思っちゃうと、勉強する気力も湧きにくいですよね。

 

また、楽だからこの仕事でいいやって思ってる方も当然いるかと思います。

それはその人の考え方。
その人のステージやスタンスが違うから、どうこう言うつもりは全くございません。

人それぞれだし、それを非難してはいけない。

要チェック!

仕事とプライベートを分けて考えてませんか?どちらも「自分」だということを再認識してみよう

 

でも、それを人に伝染させて、職場の雰囲気を悪くしようとするのとは違うと思います。

周りにいるスタッフも人間なので、つい楽な方に流されがちになりますけど、自分の仕事へのスタンスを貫いてください。

興味のある仕事・業務に就きたい

 

では、もし自分のやりたい業務があのに、全く違ったことをやらされている場合どうしたらいいのでしょう?

すいる
そんな仕事辞めて自分で会社作っちゃえ!

そう世間で言い放っているインフルエンサーもいますね(笑)。

ちょっと、度が過ぎてるので、私みたいな小心者で行動力がない人は難しい選択です。

 

では、私だったらどうするか?

 

すいる
私はこれがしたいんだって言う !

これに尽きます。

「え?」って思われた方もいらっしゃると思います。これだけかよって。

 

でもですよ

「コレがしたい、アレがしたい」って周りに言ってますか?上司に言ってますか?

何か資格を取りに行ったり、勉強会に行ったりしてますか?

 

何が言いたいかというと、「アピールしてますか?」ってことです。

すいる
私はコレがやりたいんじゃあああ!

したいことがあるなら、声を上げればいい。

声を上げて、行動すればいい。

そうすれば、誰かが見てくれます。誰かはわかりませんが、必ず見てくれます。

 

そうすると、何かしら結果が伴ってきます。

私の実体験

 

私が新卒で入職した時の最初の業務は医療ガスの点検でした。

毎日毎日、液化酸素の残量などを確認しに行っては、業者と連絡を取り合う。

今となっては貴重な体験です(笑)。

 

でも、当時はとても不服。

同級生はどんどん透析業務やICU業務などを覚えてるのを聞くと、焦りを感じ毎日が本当に不満でした。

そこで、私はある行動に出ました。

 

仕事中に、呼吸療法の参考書を読み始めたんです。

 

当時の上司はとても怒っていました。

仕事と関係のない本を読む必要がないと叱責もされました。

でも、私はめげずに読み続けました。またセミナーも受講したりと、どんどんインプットを続けていきました。

すいる
あ、仕事はちゃんとしていましたよ。

そうすることで、上司や周りの先輩方の姿勢が少しずつ変化していきました。

ねこ先生
そんなに興味があるのならやってみるか?

アピールし続けた結果かなと(笑)。

あとで尋ねてみると、当初予定していた業務を前倒しにして、やらせてくれたようです。

すいる
その節は、どうもすいませんでした…。

不満を言わずに評価を高めることも必要

 

声を上げても、アピールしても叶わないこともあるかもしれません。

色々な事情があって、その業務に就けない場合だってあります。

 

じゃあ、その時どうすればいいのか?

すいる
辞めれば?

簡単に言ってますけど、これはこれで必要な選択肢。

たまたま今いる環境では、あなたの希望する業務に就くことが難しいだけなのかもしれません。

 

例えばですけど

人工心肺をやっていないのに、人工心肺したいから心外のドクター呼んで来いとか無理でしょ?

 

可能なことと不可能なことはあります。

そういう時は、自分の希望に見合う施設を探すことも必要かと思います。

 

また、事情が異なって、ただ希望が通らない場合、もしかするとあなたの評価が低い可能性もあります。

そんな時は、今の業務の内外で自分の評価・価値を高めましょう。

そうすることで、希望が通る可能性も出てきます。

 

決して腐らず、自分自身を高めてください。

腐ると誰が損をするかというと、自分自身が損をしますよ。

腐るのはただただ損です。

 

コチラもオススメ!

転職経験者が語る!転職を決意した地方の臨床工学技士はこう動く

最後に

 

今回は「希望する業務に就けなかったらどうすべきか」についてお話をしました。

管理職も含めてですが、基本的にはお金を頂いて仕事をしています。

そこには「上から下へ」と業務命令という、どうしてもさけられないものもあります。

また、組織なので輪を乱す行為も避けなくてはいけません。

 

ただし、自分というのはただ一人です。

したくない業務で、何かを奪われるより何か行動に移すべきだと私は考えています。

発信すべきだと考えています。

 

本当は一度ちゃんと上司と話し合う。同僚や先輩と相談し合う。

これが一番必要かと思います。

 

ではでは、またいつか逢う日まで…。

すいる
キカイガキライでした。バイ!

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